知的障害者支援施設緑ヶ丘学園は、利用者の個性を尊重し、社会生活が営めるよう自立への援助及び支援を行います。さらに、利用者の特性に応じた処遇計画に取り組み自主性・主体性に重点を置き、個々のニーズに合わせたサービスの提供に努めていきます。
1.生活支援
利用者が集団生活において、快適な暮らしの中で、ゆとりと潤いをもたせ社会自立に向けて自らの生活を営むことがとができるように「生活習慣・保険・衛生・安全・自治活動・行事・社会実習」等の支援を通して心身の調和を図り、個々の潜在能力を引き出し、社会的体験を豊かにすることによって全人格の形成に努めます。
2.作業支援
基礎体力及び持続性の育成・維持に努め、基本的な作業態度を養いつつ労働に対する自信と意欲を高めるように支援していきます。
また、個々の応力や適性に応じて可能な作業内容を設定し、社会生活に必要な知識・技能を身につけさせるとともに生産の喜びを持たせ明るく活き活きとした作業が行えるように努めます。
3.更生支援
職場実習の実施により、勤労の厳しさや喜びを体験させ、社会自立に向けての支援を行います。また、「外出・買い物・調理」等の実習をとおして社会性を身につけさせ、社会自立へ向けての希望と意欲を高めます。
社会福祉法人清浄会_定款
トップページ